ゆとり世代は被害者!?

「ゆとり教育」

誰もが聞いたことはある有名な言葉だと思います。

 

正直な話、ゆとり教育を受けたいわゆる「ゆとり世代」は世の中的に良いイメージはないと思います。

なんとなく勉強できない奴らみたいに思われてます。

しかし本当にそうなのでしょうか?

少なくとも、ゆとり世代にはなんの罪もありません。

なぜなら彼らは政府の政策に巻き込まれただけだから。

 

では、誰が悪いのか?誰を攻めれば良いのか?

 

という話になりますが、誰かを悪者にしても生産性はありません。

ゆとり世代が馬鹿にされる社会ではなく、日本の教育の改善に目が行く社会になって欲しいのです。

 

そもそも何故ゆとり教育が生まれたかご存知でしょうか?

 

まず、ゆとり教育の前は、とにかく知識を詰め込む「詰め込み教育」が行われていたのです。

しかし、知識をただ詰め込むだけでは、何故そうなるのかという疑問・創造性が欠けているのでは?と思ったわけです。

なので、

・時間の余裕を作って深く考える時間を作ろう!

・そもそもの学び方を学んでいこう!

みたいな考えでゆとり教育が始まります。

 

しかし、授業内容を変更以外、特に具体的な方法は考えられていませんでした。

つまり丸投げです。

 

国「ゆとり教育で国を変えるぞー!!!じゃ!あとは良い感じで!!」

教員「え?」

 

具体的な方法が分からないまま行われたゆとり教育、当然教員は困惑したと思います。

確かに、考えることは大事だ、でもどうやってそれを教えたら良いの???

分からない〜〜〜!!!

 

結果、「円周率が約3になりましたー」、みたいな訳の分からない方向に進んでしまった訳です。

 

今また指導要領が変わって授業数が増えています。同じことの繰り返しにならないことを祈っています。

 

結論として、 「物事を深く考え追求する」 これを重視するのであれば、ゆとり世代もその前も何ら違いはないのです。

加えて、現在の情報社会では調べれば分かることにあまり価値があるとは思えません。

 

 

世代は関係ありません。

ゆとり世代を馬鹿にできる理由、なんてものはそもそもないと思います。

 

これからの子供達には教育改革を行えますが。

大人は自ら変わるしかありません。

今から変わるしかないのです。