【話題の期待作】「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」【無料・考察・感想・あらすじ・マガポケ・ネタバレあり】

最近広告でよく見る、こちらの漫画気になったので読んでみたところ、かなり面白かった!

広告には釣られてみるもんですね。

それではあらすじから見ていきましょう。

 

君が僕らを悪魔と呼んだ頃 | さの隆

あらすじ

かつて、僕は悪魔だった。半年間の失踪を経て、それ以前の記憶の全てを失ってしまった斉藤悠介。実感のない自分と折り合いをつけながら日々を過ごしていた彼の前に、膨大な過去の罪が立ちはだかる。知らされていた“自分”は、歪な噓。仮面の下にあったのは、あまりに醜悪な“悪魔”の姿。奪われた記憶と、拭えない罪。平穏は脆く、儚く、崩れ去る。――さて。俺が殺したのは、どこの誰だ?

マガポケ|君が僕らを悪魔と呼んだ頃

 

プロの声優が朗読してくれるサービス「Amazon Audible」

漫画の朗読もあるみたいです。

Audibleに無料登録

  目次

感想

考察

 

感想

 

かつて悪魔と呼ばれ、クラスメイトをいじめていた主人公「斉藤悠介」、その内容は本当に残酷で非情なものでした。

しかし、主人公は謎の事故に会い記憶喪失の状態で発見されます。

その後平穏な高校生活を送っていた悠介に、かつてのいじめられた側の人々が現れて、、、

 

なかなか重い話です。主人公の性格が軽いので通常、物語の雰囲気は和やかですが、

やはり主人公の過去が明かされる場面、いじめられた側の憎悪が見えるシーンの緊迫感は凄まじいです。

 

当初の読んでいた段階では、

「記憶を失った悪人を許せるのか?」「記憶がない悪人は裁かれるのか?」

といったテーマが主軸になるのだろうと思っていました。

しかし、話が進むにつれて、記憶を失った主人公の狂気が少しだけ垣間見える瞬間があります。

その瞬間の恐怖感というか、背筋が凍る感覚は、何かすごく特殊なんですよね。

記憶と罪がテーマならそんなシーンをわざわざ入れる必要はないような気がするんです。

なので、いつか主人公の記憶が蘇って、物語はサイコホラーの方向に向かうのではないか?とか

記憶を失うことによって自分の罪を自覚した主人公の姿を描きたいのか?とか

そのようなテーマが主軸になってるのはないかと今は思っています。今後の展開に非常に期待が持てますね。

 

そして、この作品の見所の一つとして物語における「謎」が挙げられます。

正直まだ全然読みきれてないので、軽い考察になってしまいますがご容赦ください。これから読みたい人、まだ序盤を読んでる人とは意見が共有できて面白いかもしれません。

 

考察

 

・タイトルの「僕ら」とは??

読んでいるうちに違和感を感じる部分だと思います。

過去に悪魔と呼ばれていたのは悠介だけ、なのになぜ「僕ら」なのか?

悠介以外にもいじめっ子がいたのか?と考えるのが普通ですが、

個人的な考察としては「僕ら」とは「悠介に復讐する人たち」を指しているのだと考えています。

 

作中で、「会澤」という過去に悠介に手に穴を開けられたという少年が登場するのですが、彼は悠介のことを「キミ」と呼んでいます。

会澤は作中でも悠介と積極的に関わり、悠介の記憶を取り戻そうと必死になっています。

そして、その姿はかつての悠介を彷彿とさせるような悪魔ぶりなわけです。

もし仮定として「僕ら」「会澤を中心とした復讐する人々」だとすれば、悠介が彼らを悪魔と呼んだ頃になにかが起きたと考えられます。

 

「呼んだ頃」、この「」とは一体なんなのか?

僕は悠介が覚えているという「殺人の記憶」と関係していると考えています。

次の考察部分で少し詳しく話します。

 

・悠介が殺したのは誰??

悠介が唯一覚えているという誰かを殺している光景、、

錆びれた校舎でナイフを持ち拳を振り上げている姿、、

作中では悠介が誰かを殺したことになっていますが、一体誰なのか??まだまだ謎に満ちています。

 

手がかりとして、悠介が記憶喪失で発見された際の姿が船の上で全裸で、両手両足に拘束具のようなものをつけられた状態という、なんとも奇妙な姿だったんですね。

いったい何があったのか?少なくとも悠介が何かをされたというのは明白です。

記憶を失うほど恐ろしいことをされたのか、、、

だとすると発見時に無傷だったことが気になります。

悠介が殺害を行なった後になぜこの状態になるのか、、、

 

一番考えられる可能性として、

実は殺害を行なったのは悠介ではなく他の誰かで悠介はその光景を見ていた。

だとすれば、おそらく殺人を行なったのはかつて悠介にいじめを受けた者でしょう。

そして殺害されたのは悠介の身内か、、大切な人であった可能性も大きいです。

そうすれば悠介が拘束されていたこと、無傷であったこと、殺害の光景を覚えていたこと、その光景を見たショックで記憶を失ってしまった、など全て納得いきます。

 

そして、非常に細かいですが悠介が覚えている殺害のシーンはナイフを持った手が振り上げられ血が飛んでいるような映像なんですね。(第一話冒頭で登場します)

これって殺害している人間には見えない光景だと思いませんか?

殺してる側から見た光景は殺されている人間の姿だと思うんです。

このことからも実は殺害したのは悠介ではないのでは??という考察ができます。

 

そして前の考察でも語った「呼んだ頃」の「」とは一体なんなのか?という部分に関しても、「殺人を悠介に見せた者たちを悠介が悪魔と呼んだ頃」だと解釈できます。

殺人の時に一体何があったのか??

作中の最大の謎であり、おそらくクライマックスだと考えています。

 

まだまだ、かなり憶測の段階ですが、今後明らかになる過去を手がかりに少しずつ考察を前に進められればいいなと思います。

 

 

プロの声優が朗読してくれるサービス「Amazon Audible」

漫画の朗読もあるみたいです。

Audibleに無料登録