【マンガUP!】「鳥籠ノ番」綿密なサスペンスと人間ドラマ【無料・あらすじ・感想・ネタバレあり】

今回はマンガアプリ「マンガUP!」から、

「鳥籠ノ番」というマンガを読んだのでご紹介します。

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それではあらすじから見ていきましょう。

 

【鳥籠ノ番】 陽東太郎

あらすじ

行方不明になった友人を捜すため、閉園となったテーマパークに辿り着いた6人の男女。誰もいないはずの「鳥籠城」…。しかし、誰かの手によって閉じ込められ、二人一組で鎖に繋がれていた。そして、命を懸けたゲームが開始されるのだった!! 新鋭作家が描くサバイバル・サスペンス開幕!!

 | 鳥籠ノ番

 

 

感想

 

若干ホラー感もある本作品。

最初読みだした時はちょっと怖い奴なのかな、って思ったんですが、

実際は「綿密なサスペンス」「人間ドラマ」が詰まった凄まじい作品でした。

それでは僕が特に好きなこの漫画の要素について、感想を交えつつ紹介したいと思います。

 

謎解き要素

 

本作では主人公たちはあるゲームに巻き込まれます。

そのゲームとは、閉園となったテーマパークにある謎の建物の中の、巨大な迷路をクリアし、ゴールに待つ青い梟に会うこと。

そしてこのゲーム最大のポイントは首輪

2人一組で首輪を繋がなくてはならないんですが、片方が首輪を外したり、死亡したりすれば、もう片方も死亡します。

そしてこれがゲームの展開を大きく左右することになります。

 

ゲームでは、青い梟に会うためにその道のりにおいていくつもの選択肢や謎解きが登場します。

道がふたつに別れていたり、隠し扉があったり、道を引き返すと首輪によって死んでしまうというなんとも緊張感のある謎解きなんですが、

それを解くまでの過程が非常に面白い!

特に面白かったのは矢印によって導かれる迷路の回ですね。道にはいくつもの矢印がありそれに従って歩いていくのですが、最後の最後で、矢印が行き止まりの道を刺すところで終わってしまいます。

道もないのにどうやって先に進めばいいのか?これもあるヒントによって論理的に解決するのですが、いや〜目から鱗な展開で感心してしまいました。

いつも静かな主人公が最大限に力を発揮した回でもあったので凄く惹きつけられました。

 

そして、ゴールにたどり着いた時の展開、、いやー凄まじかった。

そこまでの話が一気にひっくり返るような展開。最高でしたね。

 

人間関係

 

とにかくえぐい!

人間関係の醜さとか弱さとかが強烈に描かれてます。

その要因となっているのがなんと言っても首輪というルール。

二人一組で首輪を繋げあい片方が死ねばもう片方も死ぬ。

また、片方が首輪を外し違う誰かとペアを組んだら、外された方は時間内に他の誰かとペアにならなければ死ぬ、、

こんな状況下で酷いことが起きることはもはや必然ですよね。。

仲間同士の裏切りの中でどうやってゲームを生き抜くのか、、この辺りの描き方がホントに上手くて面白い。

 

これは若干ネタバレですが、

最初に銀から首輪を外して好きな男と組んだ女の子がいるんですが、なぜか平然と物語に溶け込んでいたのはちょっと違和感ありましたね。笑

割と衝撃の展開だったのにアッサリ流されてしまって、個人的にはなんだかモヤモヤしました。読んでみれば共感できるかも、もし何か違う解釈があれば知りたいですね。

 

まぁ酷いことも多いんですが、しかし、そんな中でも仲間同士の絆の強さとか優しさとかが徐々に見えてきます。

極限の中にいるからこそ見える本心をみんなが分かりあった時、初めて本当の絆が生まれるんだなと。

 

この辺りも含めて人間関係の描き方が素晴らしい作品になっています。

 

単行本もでています。ぜひ

 

本作はマンガUP!で毎日無料で読めます。この機会にぜひどうぞ

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